会社概要
甲府国際オープンテニスのご紹介
~山梨から切り拓く、世界への道~
「山梨に世界基準の国際テニス大会を根付かせたい」
そんな目標を掲げて2003年にスタートした「甲府国際オープンテニス/Kofu International Open Tennis」は、2019年まで計17回開催されました
企業と個人の皆さまによるご支援に支えられながら、強い“思い”を持って集まった一般の市民テニス愛好者が主体となって持続的な運営を実現している本大会は、日本でも数少ない、いわば草の根の国際テニス大会と言えます。
現在は世界各国から才能と野心に満ちた若手プレイヤーが集結し、男女ともに世界レベルのゲームを繰り広げる大会へと成長。本大会を足がかりにして世界への道を切り拓くプレイヤーも現れるようになりました。
2018年大会で準優勝したカナダのビアンカ・アンドレースク(Bianca Andreescu)選手は、翌2019年の全米オープン女子シングルスで優勝を果たしています。そうした素晴らしい事例が生まれることで、今後は本大会にチャレンジする国内の有望な若手プレイヤーもさらに増えていくと考えています。
また、そうした大会の規模拡大に応える形で、運営チームは2016年に一般社団法人国際テニスコミッションを設立。オープンな仕組みのなか、大会の運営体制をさらに強化致しました。
株式会社橋本総業ホールディングスさま、株式会社富士薬品さま、そして山梨学院大学さまetc、多くの企業さまにもご支援をいただきながら、テニスを愛する一般愛好家が主体となって運営する「甲府国際オープンテニス」。かつてない地域発のチャレンジを通して、私たちはこれからも山梨およびテニス界への貢献を果たしていきたいと考えています。
未来のスターが生まれ、コートで躍動する「甲府国際オープンテニス」に、今後とも熱い応援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
エストテニスクラブ代表
株式会社トミオカテニス
代表取締役社長
一般社団法人国際テニスコミッション代表
富岡信也